海と山が好き

海と山が好きだけど埼玉に住むおっさんが遭遇したアジャイルとかのはなし

俺のアジャイルマニフェスト

アジャイルマニフェストを鵜呑みにしていいのか

って話でして。

中身の理解をしないで腹落ちもしないまま人に勧めるような場面を見かける。

中身をわかってて勧めてるのとわからないまま勧めてるのでは天と地の違いがある。

(主にそいつが信用できるか、と言う点で)

ってわけで、アジャイルマニフェストをどう理解しているか?を見直そうと思った。

マニフェストはわかるし、価値と原則もわかる。

が、いざ正確な言葉で表現するとなかなか難しいかもしれない。

自分の理解を見直すいい機会になりました。

Manifest

Item Because hoge
プロセスやツールよりも個人と対話を、価値とする なぜならば
包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、価値とする なぜならば
契約交渉よりも顧客との協調を、価値とする なぜならば
計画に従うことよりも変化への対応を、価値とする なぜならば

Principal

Item Because hoge
顧客満足を最優先し、価値のある
ソフトウェアを早く継続的に提供します。
なぜならば
要求の変更はたとえ開発の後期であっても歓迎します。
変化を味方につけることによって、お客様の競争力を引き上げます。
なぜならば
動くソフトウェアを、2-3週間から2-3ヶ月という
できるだけ短い時間間隔でリリースします。
なぜならば
ビジネス側の人と開発者は、プロジェクトを通して
日々一緒に働かなければなりません。
なぜならば
意欲に満ちた人々を集めてプロジェクトを構成します。
環境と支援を与え仕事が無事終わるまで彼らを信頼します。
なぜならば
情報を伝えるもっとも効率的で効果的な方法は
フェイス・トゥ・フェイスで話をすることです。
なぜならば
動くソフトウェアこそが進捗の最も重要な尺度です。 なぜならば
アジャイル・プロセスは持続可能な開発を促進します。
一定のペースを継続的に維持できるようにしなければなりません。
なぜならば
技術的卓越性と優れた設計に対する
不断の注意が機敏さを高めます。
なぜならば
シンプルさ(ムダなく作れる量を最大限にすること)が本質です。 なぜならば
最良のアーキテクチャ・要求・設計は、
自己組織的なチームから生み出されます。
なぜならば
チームがもっと効率を高めることができるかを定期的に振り返り、
それに基づいて自分たちのやり方を最適に調整します。
なぜならば

これの、‘なぜならば‘ に続く理由が言えるか、腹落ちしているか、は、スクラムマスターやアジャイルコーチをやる上で大事だな、って気がしました。